2021年6月

症例を更新しました(NO.49)

ミラクルフィットⅤ  / 新着情報

もともと他院で治療をしていたそうですが、前歯の差し歯が残せない状態との診断で、入れ歯と言われていたが審美的に納得できそうもなく色々と調べてみたそうです。
その中で、ミラクルデンチャーという存在を知り、近くでミラクルデンチャーを数多く取り扱っている医院がないかとインターネットで探して来院されました。

前歯の差し歯(前装冠)は連結されていたこともあり、冠の中でむし歯や歯周病の進行に気づきにくかったようです。ちょうどお忙しい時期もあり、本来必要であった定期検診に通えていませんでした。

仮義歯の際は、形状として奥歯まで床が延びていることで入れ歯を支える構造になっていました。その後、噛みあわせや前歯への力のかかり方などを精査した上で、最終義歯では奥歯までの延伸のない、非常にコンパクトな設計の入れ歯にできました。

現在、セット後も痛みがなく、「入れ歯の裏が小さくなってしゃべりやすい、違和感が少ない」とのこと。
これからは定期的にメンテナンスを行いながら、良い状態を一緒に管理していくことになりました。

ぜひ、ご覧下さい。

症例

症例を更新しました(NO.49)

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症例を更新しました(NO.48)

BPSデンチャー  / 新着情報

こちらの方は以前から定期的に検診に来院されておりました。上顎には、10年ほど前に製作した人工シリコンのコンフォート義歯を使われていましたが、このたび1本残っていた自身の歯を歯周病のため止む無く抜歯することになりました。

既存の義歯を修理して使用することも検討しましたが、見た目も全体的に改善したいとの希望もあり、新たに製作することになりました。もし修理する場合には、入れ歯を数週間お預かりする必要があり、その間不便な点も新しくする理由の一つでした。

下顎の総義歯の場合ですと、これまで使用していた人工シリコンのコンフォート義歯も選択肢としてありましたが、歯ぐきやその下の骨の状態も良好でしたので、痛みが出る心配も少なく、審美的に優れたBPS義歯を選びました。BPS義歯の特徴は審美的なこだわりにきめ細かく応えられるオーダーメイド対応なところです。 型取りから、配列、色合わせまで、BPS認定の歯科技工士の立会いの下、患者さんとご一緒に治療を進めていきます。

一般的な保険適用の義歯では、このような過程を経ることは少なく、BPS精密義歯は素材だけではなく製作工程が何倍も手間がかかるところが大きな違いです。

詳しい症例をぜひご覧下さい。

症例

症例を更新しました(NO.48)

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