よくあるご質問

Q2. まだ、入れ歯には抵抗があるのですが、他に良い方法はないでしょうか?

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A2. 最近の入れ歯はとても進化しており、目立つことなく、噛む機能が高いものもあります。

歯が抜けた部分の治療方法としては主に3つあります。「ブリッジ」「インプラント」「入れ歯」で、まずは入れ歯以外の方法も十分に検討する価値があります。

ブリッジの長所は、固定式で違和感が少ない、多くの場合入れ歯に比べて審美性に優れている点です。短所としては、両隣の歯を土台するため虫歯でない歯を削る必要がある、両隣の歯に過度な負担がかかる場合があること、日ごろのセルフケアが難しい場合があることなどです。

インプラントの長所は、治療終了後はしっかりと自分の歯と同じような感覚で噛めることが最大のメリットです。審美的にも優れており、ブリッジのような隣の歯に負担をかけないこともポイントです。デメリットは外科手術が必要であり、治療期間も長く、保険適用がなく多くの場合、経済的な負担が大きくなる点です。

部分入れ歯の治療の長所は、ブリッジのように両隣の歯を削るようなことはなく、治療期間も比較的短く済みます。

保険適用の治療も選択でき、また保険適用外の様々な種類の入れ歯も開発されています。取り外しができて清掃がしやすいというのは大きな利点になります。残念ながら歯を失ってしまった原因の一つは、お口の中を清潔な状態に保つことができなかったことにあります。虫歯も歯周病も菌が原因となりますので菌(プラーク)をコントロールすることは、治療後においても非常に大切です。
デメリットは、噛む力がインプラントやブリッジに比べると弱くなること、きちんと管理していかなければ歯ぐきが痩せしまう可能性があること、そして保険適用のものですと審美的に優れず、お口の中で最初は異物感を強く感じる方もいらっしゃいます。

これらの治療の選択肢の中で「入れ歯」というと、どうしても抵抗感が大きいかもしれません。特に当院では、女性の患者さんも多いため、とくに審美的に優れた治療が求められることも少なくありません。
実際に多いケースは「昔治療したブリッジがダメになり、次のブリッジは難しいと言われ、インプラントは手術が怖いし、入れ歯は抵抗がある。もう一度ブリッジの治療はダメでしょうか?」などです。

当院でもできるだけ、患者さんのご希望に沿った治療法を提案していますが。再度のブリッジ治療では歯を長持ちさせることができないと診断された場合は、入れ歯かインプラントという選択を推奨しています。
最近の入れ歯はとても進化しており、目立つことなく、噛む機能が高いものもあります。入れ歯を支える周囲の歯に過度の負荷をかけて、他の歯を悪くしてしまうことを防ぐような入れ歯もあります。はぐきに当たる入れ歯の裏側に人工シリコンを使用するようなタイプもあります。

入れ歯に抵抗ある方もいらっしゃると思いますが、できるだけ専門の歯科医院で相談をされることをお勧めします。
悩まれる場合は、一度入れ歯を使ってみて、どうしても馴染まない場合はその後にインプラントなど次の選択肢を検討するのでも良いかもしれません。

あるいは、第4の選択肢、歯の移植という方法もあります。
これは、残っている親知らずを利用して抜けている部分に移植するというもので、治療の適否がありますが、検討の余地がある場合には当医院と提携している専門技術を持った歯科医院へ紹介させていただきます。