ノンクラスプデンチャー

このようなお悩み
ありませんか?

  • 入れ歯の金属のバネが見えて気になる
  • 入れ歯の金属のバネによる歯周組織の痛みが気になる

金属不使用の「ノンクラスプデンチャー」とは

入れ歯だと気づかれたくない方におすすめ!

ノンクラスプデンチャーは、金属の留め金(クラスプ)がない入れ歯です。保険診療の入れ歯は、お口を開けた時や笑った時に金属の留め金が見えてしまう可能性が高いです。その結果、入れ歯だと周りの人に知られて恥ずかしさを感じる方が少なくありません。ノンクラスプデンチャーは金属の留め金がないため、入れ歯と気付かれにくく、自然な見た目を実現します。また、金属を使わないため、金属アレルギーの心配もありません。

ノンクラスプデンチャー
のメリット

入れ歯が目立たない

ノンクラスプデンチャーはクラスプ(金属のバネ)を使用しないため、従来の入れ歯のように金属が目立つ心配がありません。見た目が自然で、周囲の人に入れ歯だと気づかれることなく、安心してお使いいただけます。

自然で美しい口元を維持できる

ノンクラスプデンチャーは、患者様のお口の形や歯の色に合わせて製作されるため、まるで本物の歯のように自然な見た目を実現します。入れ歯が周囲の歯と調和し、他の人には分からないような自然な口元を保つことができます。

壊れにくい・薄く軽く作製できる

オーダーメイドで製作されるうえに弾力性に優れた材料を使用するため、患者様のお口にピッタリと合う形状となります。同時に、薄く軽くお作りできるため、装着時の違和感が少なく、快適に使用できます。

金属アレルギーの心配がない

金属アレルギーは、金属のバネ(クラスプ)が皮膚に触れることで引き起こされることがありますが、ノンクラスプデンチャーは、金属バネを使用しないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。

ミラクルデンチャー(審美義歯)

ミラクルデンチャーは、大阪の入れ歯博士こと中川先生によって開発されました。よく噛める機能的な入れ歯として評価の高い技術です。周囲の人から入れ歯と気付かれにくい自然な見た目から特に女性からの人気が高いです。

 

ミラクルデンチャーの特徴

  • 上顎を覆う大きな床の部分が非常に小さいので、本来の食べ物の味わいを感じやすい。
  • 様々なケースに対応可能で、残った歯を抜かずに保存できる可能性があります。
  • 従来の保険義歯と比べて、食べられるものが多い。(せんべい、お餅、ごぼう、コンニャク、イカや貝類など)
  • コンパクトで、軽い設計となっている。金属で補強していても通常の大きな入れ歯に比べると違和感は少ない。
  • 目立ちにくく審美性に優れている。
  • あくび、くしゃみ、大笑いしても外れる心配がほとんどない。
  • 外している時よりも入れている時の方が楽で、顔の表情が良くなったと言われる方が多い。
  • ミラクルデンチャーは、修理・メンテナンスがしやすく、長く使用できる可能性が高い。

従来の保険の義歯

従来のプラスチック床

(レジン床)
金属の装置であるクラスプがはっきりと露出しています。

(レジン床)
後方にも装置であるクラスプが見えます。

ミラクルデンチャー

ミラクルデンチャーの1種

装置が表に現れません。周囲の人にも入れ歯と気付かれにくいです。

どこにも装置が見つかりません。それでもしっかり吸い付いています。

話題のミラクルデンチャー

独創的なアイデアと新技術によって生みだされた義歯(入れ歯)のミラクルデンチャーは、義歯(入れ歯)を装着している違和感を感じにくいです。 また、自分の歯で噛んでいるような感覚を取り戻せる可能性が高いと言われています。そのため、「入れ歯をすると味が分からない」という悩みからも解放され、「イカ•たこ•肉が無理なく食べられる」「硬いおかきが食べられる」「24時間つけたまま生活できる」といった声が届いています。近年では、歯の喪失でインプラントを考えていた30~40代の患者様もミラクルデンチャーを選ぶ方が増えています。

ミラクルデンチャーの仕組み

ミラクルデンチャーは歯そのものに、義歯の装置による余計な力が加わらない仕組みになっています。そのため、入れ歯と歯が一体化し、固定・保護されて安定感が生まれるので、24時間入れたままにしていても苦痛を感じにくいです。 また、広い床(口蓋部分)を必要としないために義歯による味覚の異常は少なく、本来の食感や味わいが楽しめます。

治療の工程

まずは、患者様の疑問や質問等をじっくりと歯科医師がお聞きします。 残存歯の状態・顎の状態、既存の入れ歯の具合などを診断した後、最適な治療方法をご説明します。 問題がなければ「型取り」と「噛み合わせの確認」を行います。10日前後で専属のミラクルラボ(歯科技工所)にて作製します。 装着して頂き、違和感や問題がなくなるまで細部にわたって微調整を行います。
※お口の状態により、むし歯や歯周病の治療、トレーニングの期間を設けることもあります。

はめたまま寝ることもできる入れ歯

これまでの義歯は外して寝るようにお伝えすることが一般的でした。ミラクルデンチャーの場合、残存歯を守る意味からも装着したまま寝ることをお薦めすることがあります。 お掃除をしっかりして衛生的に管理できていれば、本来寝ている間も「歯がある状態」の方が自然なことです。

ミラクルデンチャーのサンプル模型

ミラクルデンチャーには様々な種類があります。その方の現在のお口の中の状態や将来の変化の予測、ご本人のご希望によって選択して頂きます。特に、ユアー歯科クリニックでは、ミラクルデンチャー以外にも、コンフォートデンチャー、BPSデンチャーなど実績のある優れた入れ歯治療技術を導入していますので、治療前にじっくりと相談できる体制を整えています。治療をするのが歯医者で、受けるのが患者様ではなく「治療参加型歯科医院」を目指す当院では、一緒に治療計画を立てさせていただいております。ミラクルデンチャーは特に言葉で説明するのが難しいものがありますので、できるだけ多くの症例写真、加えてサンプル模型を手に取って見てもらえるようにしています。相談にいらした際には、是非お手にとってご確認ください。

ミラクルフィットⅠ

金属アレルギーが心配な方、見た目を重視される方におすすめ

ミラクルフィットⅢ

金属フレームにより耐久性が強化されています。また、加熱重合レジン(歯科用プラスティック)により調整や修理などがしやすいです。

ミラクルフィットⅤ

フィットⅢよりも更に耐久性が高い義歯で、力のかかり具合などに合わせて選択します。

メタルプレート【両側タイプ】

より薄く作製できるため、違和感を軽減できます。

 

ウェルデンツデンチャー(審美義歯)

これまでの入れ歯の常識であった金属のフックで支えるタイプから、金属が見えない自然な見た目のノンクラスプ義歯への関心が高まっています。中でも、ウェルデンツデンチャーは、特殊樹脂で製作された、軽くてしなやかな審美義歯として注目されています。

ウェルデンツデンチャーの特徴

  • 無菌性樹脂素材で清潔
  • 金属を使用せずアレルギーの心配が不要
  • 薄くて軽い設計
  • 見た目が入れ歯と分かりにくい審美性
  • 装着感に優れている
  • 金属床やインプラントと比較すると安価に済む可能性が高い

ウェルデンツデンチャー(審美義歯)の治療例