2023年7月

症例を更新しました(NO.61)

新着情報

ここ数年の新型コロナウイルスの影響により、予定のメンテナンスを受けることができずに他院にて入れ歯の調整をしてもらった患者さん。なかなかうまく行かず、再度、当院を受診されました。

患者さんのご年齢や咬合力が以前ほどは強くないことを考慮し、義歯そのものの強度を重視した入れ歯よりも、違和感を最小限にすることや管理のしやすさを優先しました。今回は、ミラクルフィットⅢタイプの義歯(入れ歯)治療を選択しました。さらに、遠方から通院されておりましたので、今後メインテナンスで来院することが困難になるかもしれないことを考慮し、ご自身でのお手入れや管理が容易な設計を心がけました。

ぜひ、ご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.61)

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症例を更新しました(NO.60)

新着情報

歯医者に来るのは20年ぶりの患者さんです。長い間、歯のことは気になりつつ、不具合も感じていたそうですが、忙しさやきっかけがつかみにくい中で、今回は口内炎の痛みもあり、一歩踏み出して来院されました。

全体的に治療が必要な箇所は多かったのですが、まずは目立つところから先に治して欲しいというご希望があったので、お口全体のむし歯、歯周病、噛み合わせの精密検査行った後、いくつかの治療の選択肢を一緒に考えて頂きました。

治療は、下顎の仮義歯で咬合関係を確保しながら複数個所のむし歯、歯周病の治療を進め、最終的には「ミラクルデンチャー」を装着しました。左上の3本の欠損部分には、「ナチュラルデンチャー」を選択しました。むし歯の治療には、セラミックの審美性の優れた被せ物を使用し全体的にご満足いただける治療になったことを嬉しく思います。

ぜひ、ご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.60)

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症例を更新しました(NO.59)

新着情報

こちらの方は、インターネットで検索をされて、当サイト「お悩み相談入れ歯情報ページ」をご覧になり、相談にいらっしゃいました。

最初のご要望は、上の前歯に使用していた入れ歯の調子が悪く、これを作り直したいということでした。

当院に来院される前にインプラントも検討されたとのことでしたが、外科手術の負担やリスクへの心配、将来の管理の不安のことなどを総合的に考え、今回は目立ちにくい入れ歯を選択されました。
もともと右上の奥歯が2本欠損していたことから、奥歯での嚙み合わせがなく、そのことで前歯に負担がかかる状態でしたので、今回は奥歯から前歯までのかみ合わせのバランスを考慮した設計となりました。

また、前歯の入れ歯ですので特に見た目が自然であり、カチッと適合し緩みにくいのが特徴のミラクルデンチャーを採用しました。ミラクルデンチャーは、見えないところを金属で補強してあることから、所謂ノンメタルクラスプデンチャーのような見た目でありながら咬合力が強く、耐久性にも優れています。
上の歯が安定して調子が良かったことから、下の入れ歯も作り直すことになりました。

複数本の大きな部分入れ歯でも、ミラクルデンチャーであれば、違和感の少ない比較的コンパクトな外形にできるので、スムーズに慣れて頂くことができました。

ぜひ、ご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.59)

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