【両側義歯 前歯欠損】前歯から奥歯にかけて歯を複数無くされた方の入れ歯

No.69「院長先生に作って頂いた入れ歯は、調整もしっかりやってもらってありがたいです」(60代 男性)

【両側義歯 前歯欠損】前歯から奥歯にかけて歯を複数無くされた方の入れ歯  / 症例  / 総義歯

院長先生に作って頂いた入れ歯は、調整もしっかりやってもらってありがたいです

来院のきっかけ

こちらの患者様は、通院中の患者さんからのご紹介で来院されました。
「入れ歯が本当に得意な歯科医院がある」と勧められたことが、受診のきっかけです。

初期のご希望と診断

患者様のご希望は、「今使っている入れ歯が調整で何とかなるならお願いしたい。難しければ新しく作りたい」というものでした。
3か月前に他院で製作された義歯が合わず、何度も調整を受けたものの改善が難しいと説明を受け、不安を感じておられました。
「義歯を専門的に診てくれる歯科医院で相談したい」と探され、今回の来院につながりました。
当初は現在の義歯の調整を試みましたが、患者様が求める快適さには届かないと判断。
十分に話し合った結果、新たに義歯を製作する方針となりました。

治療内容と工夫

今回の治療では、以前の義歯との違いとして「適合性を徹底的に高めること」を最も重視しました。
そのため、通常よりも工程を分けた特殊な精密な型どりを採用しました。
お口を実際に動かしていただきながら「咀嚼」「発音」「顎の動き」といった機能を記録する機能印象を取り入れました。
この工程が、フルデンチャーの快適さを左右する重要なポイントです。
義歯の素材には、
• 咬合力に耐えられる強度
• 審美性
• 長期間の使用に耐える耐久性
を考慮し、金属床義歯を選択。
中でも、軽量で安全性が高く、身体への負担が少ないチタン床を採用しています。
チタンは非常に優れた素材ですが、加工や調整の難易度が高く、経験が求められる材料でもあります。

治療結果と患者様の声

完成後、装着と調整を重ねた結果、痛みなく安定した噛み心地を得ることができました。
患者様からは、
「入れ歯を作っても、ちゃんと食べられるのか、痛みが出ないのか正直不安でした。
でも、院長先生に作っていただいた入れ歯で、今は痛みなく食事ができています。
少しの違和感でも、その都度しっかり調整してもらえるので、とてもありがたいです。」
というお言葉をいただいています。

担当医より

フルデンチャーは、患者様一人ひとりで「快適に噛める感覚」が異なります。
中には、ぴったりし過ぎることを不快に感じる方もいらっしゃるため、最終的な調整には繊細な判断が必要です。
こうした調整の難しさに対しては、やはり多くの症例を経験してきたことが大きく生かされていると感じています。
これからも、患者様に寄り添いながら、納得のいく義歯治療を提供してまいります。

治療の概要

年代 60代
性別 男性
治療部位 上下顎
費用
  • ・下顎:チタン床フルデンチャー 38.5万円
    ・上顎:チタン床フルデンチャー 38.5万円
治療期間と回数 約3か月/6回
副作用とリスク 装着当初は、慣れるまでお口の中に異物感を覚えることがあります。