2021年12月

症例を更新しました(NO.52)

ミラクルフィットⅤ  / 新着情報

こちらの方はホームページで検索され、お悩み相談入れ歯サイトをご覧になり来院されました。
上の前歯に入れていたブリッジが何度か外れることがあり、かかりつけの歯科医院で都度治療をしていたのですが、支える冠の中でむし歯が進行していたため、これ以上ブリッジの修理ができない状況でした。
結果として、歯を抜かざるを得ない状況で、インプラントか部分入れ歯で悩んでおられたそうです。

今回は、持病の兼ね合いもあり慎重に治療方法を検討しました。
外科処置(抜歯)には、当院では、総合病院(八千代東京女子医大)の口腔外科医が定期的に来ているので安心して治療が受けられます。

選択したミラクルデンチャーの治療にあたり、ブリッジを外して、一部の歯を抜く処置を行うのですが、歯がない期間が発生してしまいます。
そこで、ブリッジを外す前に、入れ歯の型を取っておき、歯がないことを想定したシミュレーションの中で暫定的な仮義歯を製作しておきます。これにより歯を抜いた当日に仮歯を入れることが可能になります。

今回は金属に、白金加金を使用していますので、一般的なコバルトの金属よりも適度なしなりがあり、つけ外しの抵抗感が少なく、フィット感が高くなりました。ゴールドの素材は生体親和が高く、アレルギーの心配も少ない大変優れた素材です。
耐久性もあり、時間に経つにつれ、しっかりメンテナンスを続けていくと、長く安心して使える義歯(入れ歯)になっていきます。

ぜひ、ご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.52)

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症例を更新しました(NO.51)

ミラクルフィットⅢ  / 新着情報

こちらの方は、近所でミラクルデンチャーを扱っている歯科医院がないかをインターネット検索され、ユアー歯科クリニックの林院長が監修する「お悩み相談入れ歯情報ページ」をご覧になり、相談にいらっしゃいました。

来院された時は、上顎の前歯部が仮歯の状態で、これがすぐ外れてしまうこと、また下顎の奥歯の抜けたままの状態のところにミラクルデンチャーの装着を検討しているとのことでした。

まず、最初に奥歯の噛み合わせを回復するために、審美的にも優れたミラクルデンチャーを下顎に入れることになりました。

下顎に入れ歯が入り、次に上の歯の前歯のブリッジ治療に進みました。
審美性の高い被せ物には、様々な種類もあり金額の幅もあるのですが、今回は本数も多いことから比較的経済的なフルジルコニアクラウンを選択されました。

また、今回のブリッジのケースでは、土台の1本の犬歯の根の歯冠部歯質が少なかったため、そのまま土台にするには長期的予後に不安がありました。そこで歯の根を引っ張り出すエクストルージョンという治療を行いました。

下の入れ歯と、上のブリッジ治療が終わった現在は就寝時にマウスピースをつけるようにし、食いしばりなどから治療した歯を護っています。その上で、定期的なメンテナンスに通って頂き、一緒に長期に渡るお口の健康を維持するように取り組んでいます。

ぜひ、ご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.51)

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症例を更新しました(NO.50)

ミラクルフィットⅢ  / 新着情報

こちらの方は、ホームページミラクルデンチャーの扱いが多そうな歯科医院を検索されて当院をお知りになり来院されました。

右上のブリッジが外れた土台となっていた歯は、精密検査の結果、残念ながら保存することはできなかったため、抜歯をして義歯とすることになりました。

左下は10年ほど前に治療したノンクラスプの部分義歯でしたが、もともとしっくり来るものではなく、噛みにくい中で使用していたそうです。
それも影響してか、部分義歯を支えていた歯が歯根破折(中で根が折れてしまう症状)になっており保存することができませんでした。
3本の欠損となりなりましたので、これまでの小さい片側だけの入れ歯では安定感が得られないため、反対の右側まで歯の裏を通して支える形態となりました。

ブリッジや被せ物の治療した歯は、どんなに良い治療をしたとしても元の自分の歯に戻る訳ではなく、定期的なメンテナンスがとても重要になってきます。
特に、神経のない失活歯を土台としたブリッジの場合、二次むし歯に気が付きにくいものです。
ぜひ、ご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.50)

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症例を更新しました(NO.49)

ミラクルフィットⅤ  / 新着情報

もともと他院で治療をしていたそうですが、前歯の差し歯が残せない状態との診断で、入れ歯と言われていたが審美的に納得できそうもなく色々と調べてみたそうです。
その中で、ミラクルデンチャーという存在を知り、近くでミラクルデンチャーを数多く取り扱っている医院がないかとインターネットで探して来院されました。

前歯の差し歯(前装冠)は連結されていたこともあり、冠の中でむし歯や歯周病の進行に気づきにくかったようです。ちょうどお忙しい時期もあり、本来必要であった定期検診に通えていませんでした。

仮義歯の際は、形状として奥歯まで床が延びていることで入れ歯を支える構造になっていました。その後、噛みあわせや前歯への力のかかり方などを精査した上で、最終義歯では奥歯までの延伸のない、非常にコンパクトな設計の入れ歯にできました。

現在、セット後も痛みがなく、「入れ歯の裏が小さくなってしゃべりやすい、違和感が少ない」とのこと。
これからは定期的にメンテナンスを行いながら、良い状態を一緒に管理していくことになりました。

ぜひ、ご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.49)

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症例を更新しました(NO.48)

BPSデンチャー  / 新着情報

こちらの方は以前から定期的に検診に来院されておりました。上顎には、10年ほど前に製作した人工シリコンのコンフォート義歯を使われていましたが、このたび1本残っていた自身の歯を歯周病のため止む無く抜歯することになりました。

既存の義歯を修理して使用することも検討しましたが、見た目も全体的に改善したいとの希望もあり、新たに製作することになりました。もし修理する場合には、入れ歯を数週間お預かりする必要があり、その間不便な点も新しくする理由の一つでした。

下顎の総義歯の場合ですと、これまで使用していた人工シリコンのコンフォート義歯も選択肢としてありましたが、歯ぐきやその下の骨の状態も良好でしたので、痛みが出る心配も少なく、審美的に優れたBPS義歯を選びました。BPS義歯の特徴は審美的なこだわりにきめ細かく応えられるオーダーメイド対応なところです。 型取りから、配列、色合わせまで、BPS認定の歯科技工士の立会いの下、患者さんとご一緒に治療を進めていきます。

一般的な保険適用の義歯では、このような過程を経ることは少なく、BPS精密義歯は素材だけではなく製作工程が何倍も手間がかかるところが大きな違いです。

詳しい症例をぜひご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.48)

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症例を更新しました(NO.47)

BPSデンチャー  / ミラクルデンチャー  / 新着情報

こちらの方はインターネットで「入れ歯」のキーワードで検索されて当院をお知りになり来院されました。
主訴は、上の歯のブリッジが取れそうになっているところを治したいということでした。

レントゲン等の検査の結果、多数歯のブリッジの土台となっている歯の多くが重度のむし歯や歯周病になっており、再びブリッジの治療を行うことは難しい状況であることがわかりました。上の歯については残念ながら保存可能な歯がなく、よくよくご相談の上で、抜歯をして総義歯にするご提案をしてご納得いただけました。

歯をする時は、これまで使用していたブリッジを外すことになります。通常ですと、歯がない状態で型取りをしてからの義歯製作になりますので、歯が無い期間ができてしまいます。そこで即時義歯という方法で、ブリッジがある時に型取りを行い、それを元に歯がない状態を想定し、歯科技工士と打ち合わせをしながら仮の義歯を作成していきます。
仮義歯は、抜歯をする前に完成させておき、抜歯当日に仮義歯をすぐに装着します。
型取りのための印象材をお口から外す時に、状態がよくない歯も一緒に外れてしまうことがありますので、そこは慎重に通常は使わない細かい道具を使いながら丁寧にゆっくりと進めていきます。

今回は、機能的に優れ、見た目も綺麗で一番良いものということでBPSデンチャー(超精密義歯)を選択されました。
下顎は義歯の大きさがコンパクトで違和感が少なく、咬合機能に優れたミラクルデンチャーを選択し、上下の噛み合わせが理想的な状態になるように、担当歯科技工士と十分診査しました。

詳しい症例をぜひご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.47)

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症例を更新しました(NO.46)

ミラクルデンチャー  / 新着情報

こちらの方はメールでの相談の後に来院された多忙なビジネスマンの方です。
下の前歯が悪くなり、お近くの歯科医院で入れ歯にすることを勧められたそうです。ただ、お仕事の関係で海外駐在することにも多く、治療にかけられる時間があまりないことから一旦は諦め、応急処置で済ませていたそうです。

その後、ネットで色々と調べているうちにミラクルデンチャーを知り、治療期間や費用などの相談をメールで頂いた上で、来院されました。

1か月後に海外に長期出張に行かれる事情のため、最終義歯だけを製作することになりました。そこで、抜歯をする前の状態で型取りを行い、歯を抜いた日に即日入れ歯が入るように準備をしておきました。
通常は、抜歯後2-3カ月は抜歯した歯肉の傷が落ち着くまでは最終的な入れ歯を装着することができません。今回は即時義歯として傷口が癒えないうちに入れ歯をセットすることになったため、入れ歯専門の技工士と綿密な打ち合わせを行い、念入りな準備をして臨みました。
こういった短期間での治療が必要なケースでは、ミラクルデンチャーが適しています。入れ歯自体が小さく違和感が少ないこと、精度が高くぴったりとフィットして調整が最小限で済むこと、修正や調整がその場で素早くできることなどがその理由です。

今回は限られた治療期間でしたので、奥歯の治療が必要なところまで及びませんでした。そこで、将来の口腔内の変化を予測し、入れ歯自体を奥歯まで長くしておき、将来、歯が抜かざるを得なくなった時に増歯できるように設計しました。

詳しい症例をぜひご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.46)

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症例を更新しました(NO.45)

ミラクルデンチャー  / 新着情報

こちらの方は、以前より定期的にメンテナンスに来院されておりました。
数年前に重度の歯周病の診断されておりましたが、徐々に改善し維持されておられました。
しばらく期間が空いてお越しになった時には、右下の奥歯に歯周病の急性症状が出ており、保存することが難しいことが解り、やむなく抜歯することになりました。

ご本人の希望は、歯周病を悪化させず、現存の自分の歯に負荷を掛けずにしっかり歯を残したいということでしたので、今回は、ミラクルデンチャーで義歯(入れ歯)を新製することになりました。

ミラクルデンチャーは、入れ歯を支える金属が見えないようになっており、周囲の歯全体を使って支える構造になっています。一か所に点や線で支えることで負荷がかかる一般的な保険の入れ歯に比べ、歯周病と共存する口腔内で効果を発揮します。
これにより、大きな力がかかる奥歯の負荷を分散することができました。

詳しい症例をぜひご覧下さい。

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症例を更新しました(NO.45)

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