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2018

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【歯を削る機器使い回し報道】をうけて、当院の感染予防対策について

ヨミドクターの歯科治療機器使い回し報道

昨今、歯科治療に関する様々な報道があるなか、今年は『感染予防対策』に関する報道が再び大きく取り上げられました。
数年前から、歯科医院における医療器具の使い回しが問題になっており、歯科業界における感染予防対策が課題にあげられていましたが、その新しいアンケート結果が公表された事が、社会に大きな波紋を投げかけています。

記事は、読売新聞の【ヨミドクター】に掲載されたもので、“歯を削る医療機器、半数が使い回し…院内感染恐れ”
(2017年7月3日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50012/
と題して大きく報じられました。

記事には、


  • (下記、引用)
    ドリルを取り付ける「ハンドピース」と呼ばれる柄の部分の管理について尋ねたもの。治療時に口に入れるため唾液や血液が付着しやすく、使い回せば細菌やウイルスを次の患者に感染させるリスクがある。日本歯科医学会の指針は、患者ごとに機器を交換し、高温の蒸気発生装置で滅菌するよう定めている。

とあり、いわゆる歯科治療時に用いるハンドピースを患者ごとに滅菌したものに変えて使用している歯科医院は5割程しかないという内容でした。
数年前は、これが7割だったので、それが5割に減ったということは、歯科医院の中で改善した歯科医院が増えたということではありますが、依然として、半数以上の歯科医院が「ハンドピース」を使いまわししているという事が問題提起として投げかけられたものです。

そして、もう一つの記事、こちらも読売新聞の【ヨミドクター】に掲載されたもので、“歯科医の手袋「患者ごと交換」52%…歯削る機器だけでなかった使い回し”
(2017年7月4日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50049/
という記事も大きく報じられました。

これによると、

  • (下記、引用)
    ポイント・バーは、歯を削るという意味では、患者の体に接する所です。患者の治療が終わった後は、洗浄して唾液や血液などを落とし、さらに高温の蒸気が発生する装置に入れて、細菌やウイルスを100%なくす滅菌処理を取るよう学会の指針などで定められています。

    このポイント・バーを指針通りに「洗浄・滅菌」しているとした回答は64%。残りは「(洗浄せず)滅菌のみ」「洗浄のみ」がそれぞれ3%、13%。「薬液消毒のみ」が20%という答えでした。

と直接患者さんの歯を削る部分のポイント・バーも患者さんごとに消毒・滅菌せずに、使いまわしている歯科医院が4割ほどいることも報道されています。

また、

  • (下記、引用)
    手袋を「全ての患者で使うが、患者ごとに交換していない」「患者によって使う場合もある」など、院内感染対策を考えると不適切な回答が47%。「手袋を使用しない」も1%(5人)いました。

など、患者さんの治療時にはめる手袋も患者さんごとに交換していない歯科医院も多くあることが浮き彫りになっています。

これらの一連の報道で、多くの患者さんが歯科医院の治療に対して不安を感じられたと思います。感染予防対策は、医療側が行わなければならない医療人としての努めであるからです。

当院の感染予防対策について

これらの報道がなされてから、当医院の感染予防対策に関して、ご質問が多く寄せられましたので本ブログにてご回答させていただきます。

当医院では、歯科治療に使用するハンドピースおよびポイント・バーなどは、すべて患者さん毎に消毒・滅菌したものを使用しております。よって、消毒・滅菌されていないものを使いまわすような事をしておりませんのでご安心ください。

また、患者さんが変わる毎に、治療用の手袋も使い捨てにしております。
手袋も使いまわしはしておりませんのでご安心ください。

口腔内というものは、実に様々な感染リスクにさらされています。
細菌やウイルスによる院内感染を完全に防ぐためには、消毒・滅菌しか方法はありません。当院では、これらの感染予防対策を講じておりますので、安心してご来院くださいますようお願い申し上げます。

ユアー歯科クリニックが採用しているSTATIM-S カセットオートクレーブは小型高圧蒸気滅菌器におけるヨーロッパ規格 EN13060タイプSに準拠し、最短約7分で滅菌を完了することができる最新の滅菌機です。長時間の高温滅菌が不要なので器具に及ぼす腐食や酸化を防ぐことができるものです。